ジョイサウンドのCROSS（クロッソ）の後継機種、2012年発売でこの機種はBMBと統合になってから初めての機種となります。

BMBはUGAと言う機種を発売していましたがJOYSOUNDと統合されJOYSOUDｆ1に一部の機能を残し無くなりました。

現在でもJOYSOUNＤｆ1にはUGAモードがありますが、特定の設定を行えばこの機能でのカラオケが楽しめます。

曲数は２０１７年夏で２６.９万曲以上となりCROSS（クロッソ）で歌える曲は全てJOYSOUNDｆ1でも歌えます。

ＵＧＡはもともと曲数の多い機種でしたが統合により一層曲数が増えました。

うたスキ動画ではCROSS（クロッソ）は２動画対応でしたがJOYSOUDｆ1では最大５動画対応となりました。

この機種にはサウンドエフェクターをオプションで付ける事でギターやベースなどを接続すればチューニングコード表示などもできたり、クリアなギター音をそのまま録音出来たりします。

サウンドエフェクターは店舗やルームにより設置していない所もありますのでエフェクター機能を使用するには店員さんに確認してからのほうがいいです。

ＪＯＹＳＯＵＮＤもこのタイプからパネル前面に8.5インチ液晶タッチパネルが搭載されました。

機種機能紹介（２０１７年夏現在）

総曲数　269,000曲以上

ポップス　153,400曲以上

演歌・歌謡曲　43,500曲以上

アニメ・童謡　31,600曲以上

ボーカロイド　5,000曲以上

沖縄・奄美曲　1,200曲以上

洋楽　15,700曲以上

韓国曲　10,200曲以上

中国曲　11,600曲以上

フィリピン曲　2,900曲以上

デュエット曲　12,400曲以上

メドレー曲　1,700曲以上

ガイドボーカル曲　7,300曲以上

東方系　1,900曲以上

採点コンテンツ：全国採点GP、分析採点Ⅲ、分析採点Ⅲ復刻版、他

うたスキ動画対応（最大５動画コラボ可能）

キョクナビは大きいタイプのみで、ハイパージョイウェーブの時にあった小さいタイプのキョクナビは無くなりました。

店員目線余談

JOYSOUDｆ1からはUGAモードの切り替えが可能ですが、この切り替えは一般のユーザーでは知りえない為特定の操作が必要となります。

私も自分が勤めていた店舗にJOYSOUNDｆ1を導入した当初、メーカーからの説明がされてなく知りませんでした。

導入後設定を触っているときに気づきました。

JOYSOUNDｆ1の兄弟機種でJOYSOUNDｆＲ，JOYSOUNDｆ1響と言ったモデルもあります。

JOYSOUNDｆＲはｆ1の下位機種となり曲数が208,000曲で曲数は少なめとなります。

ｆ1で歌えた曲がｆＲでは入っていない事があるので兄弟機種ではありますが曲数は注意となります。

次にJOYSOUNDｆ1響ですがこれはナイトモデルとなり一般のカラオケボックスでは基本導入されていません。

JOYSOUNDｆ1響の総曲数は更に少なく185,000曲となっています。