カラオケボックスと呼ばれる施設は日本全国にどのくらいの店舗数があるのでしょうか。
まずカラオケボックスと呼ばれる施設の定義は、1か所に2部屋以上のボーカルスペースを有する施設とします。
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カラオケボックスと呼ばれる施設は2018年現在で約9500店舗ほどで推移しています。
店舗が一番多いピーク時には1996年に約14800店舗ありました。
そう思うと随分減った感じがしますね、カラオケボックスを利用する参加人数も1995年、1996年をピークに2000年代にかけて減少していきました。
1990年代は大手のチェーン店などの施設は増えていき、1980年代頃に多かった地域密着型の個人店舗は減っていきました。
大手が躍進し大きな市や町に進出する事で多くの個人店舗は淘汰され、しかもカラオケ人口の減少のあおりをくらい、相対的に2000年代に入ると店舗数は減ってしまいました。
店舗数は2008年~2009年が一番減少した時期で、約9100店舗となりましたが、ここからは横ばい、若しくは若干増えて現在は約9500店舗となりました。
それでも日本全国に9500店舗あるのですね、現在日本の地町村数は合併が進み数は減りましたが約1700余り、各市町村に平均6店舗はカラオケボックスと呼ばれる施設が存在する事になります。
もちろん地域で格差があり1つもカラオケボックスが無い地域もあれば、都心や主要都市では半径1Kmくらいの中に何十件もカラオケボックスが有る事もあります。
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