カラオケボックスのマイクトラブル

カラオケボックス利用時マイクのトラブルにあう事があります。

カラオケボックス利用時のマイクトラブルにはどのようなものがあるか、またその原因と修復をピックアップしました。

 

マイク4本

 

 

 

歌っている途中で声がマイクに入らなくなる時がある。

 

このトラブルで多いのがマイクの充電切れで、長時間歌っていますと徐々にマイクの電池の残量が少なくなり、歌っている場所や角度によってマイクを通しての音声を拾いにくくなります。

マイクの充電が少なくなると、マイクのスイッチを入れると光るランプの点灯の色が赤くなります。

 

マイク1

左マイクは充電が少ない、右マイクは充電できている。

このケースではマイクの交換が必要になります。

 

曲もマイクの音も出ていない

 

これはアンプの電源が切れているケースが多く、アンプの電源が入っているか確認が必要。

*アンプは店舗によって設置の場所が違いますが多くは、本体の下にあります。

カラオケアンプ

 

マイクで音声のみを全く拾わない。

 

マイクの音声を全く拾わないケースは原因に様々なパターンがあります。

 

  • マイクのスイッチを入れてもランプが点灯しない、これはマイクの充電が全くできていない、これはマイクの交換が必要になります。

 

  • ランプは点灯するがマイクの音が出ないケースで考えられるのは、マイクレシーバーの線が抜けている、マイクの周波数がレシーバーと合っていない、レシーバの上に物を置いてしまいマイクの電波を拾わない。

 

マイクのレシーバーは線が抜けていなくとも接触が悪いケースも多い、レシーバーの線の抜き差しで接触が復旧する場合もあります。

周波数がレシーバーとあっていないケースは店員さんのマイクの渡し間違い(部屋によって周波数が違うマイクを使用のケース)

レシーバーの上に物が置いてあるケースでマイクの音声を拾わないトラブルはとても多い。

(監視カメラと勘違いし衣服などを被せてしまうなど)

稀にマイク内部の線が何らかの衝撃で外れ音が出ない事がある(マイクの故障)

 

2本マイクを同時に使えない

 

周波数が同じマイクを2本渡されていたりする場合で、同一周波数のマイクは同時に使えない。片方のマイクの交換が必要

 

ほとんどのマイクのトラブルは上記が原因となりますが、どのケースであっても基本は店員さんを呼んでください。

 

スピーカから他の部屋の音が鳴る

 

カラオケボックスの赤外線マイクレシーバーはどの部屋も同じ周波数のマイクを使っている事がほとんどです。

そのため他の部屋で歌っている人のマイクの電波を自分の部屋のレシーバーが拾ってしまい突然スピーカーから他人の声がするなどの現象に見舞われる事があります。

この現象が起こりやすいのはボックス同士が向かい合っていたり近いと、他の部屋で歌っている人の位置によっては電波を拾ってしまいます。

対処方法は赤外線レシーバーの場所を変える、または方向を変える事でおさまるケースがほとんどですがレシーバーの場所がわからないない場合やレシーバーが固定されている場合は店員さんに相談してください。

 

赤外線マイクレシーバー小

赤外線マイクレシーバー大

赤外線マイクレシーバー

 

 

マイクが臭い(余談)

これは機械的なトラブルではありませんが、マイクは常に人の息がふきかかり唾液や口臭などがこびりつきます。

最近見かけるのはマイマイクの持ち込み、不特定多数の方が使うマイクを嫌う方も増えています。

カラオケ店舗の設備(マイクの周波数等)によって使えないケースもありますが、多くのカラオケボックスが採用しているマイクはオーディオテクニカ(リングが黄色・リングが緑)2MHz帯のAチャンネル・Bチャンネル使用が多く、カラオケボックス用のマイマイク販売などが楽天などの通販などでも販売さるようになりました。

ボーリングなどもマイボールを持っている方も多いですが、カラオケでもマイマイクは衛生面や臭いを気にされる方は有りですね。

 

 

 

 

 

おすすめ記事

生活習慣と口臭の関係

 

口臭イメージ

 

消毒など使用後毎回きちんと行っている店舗などは良いのですが、毎回行っていない店舗もあります、マイクが匂う時はお店の方に交換をお願いしてください。

 

 

カラオケボックスでカラオケ以外の利用はあり?

カラオケボックスの利用は基本カラオケに限って承諾されていますが、カラオケ以外で利用される事も多い。

カラオケボックスの利用注意書きなどが店舗の壁やフロントに貼っている事が多いので、カラオケ以外で利用している方は注意が必要です。

禁止事項はもちろん、迷惑行為は退店となります、仮に退店とされなくとも店員にはマークされる事になり次回から出入り禁止になる事もあります。

カラオケボックスは個室である、それ故に他の利用方法もありますがどのような利用があるのか紹介します。

会議イメージ

カラオケ以外の利用

 

楽器の練習

楽器の種類によっては断られる事もあります、ギターやフルートなどは大概大丈夫ですがドラム、トランペットなどはNGの店舗が多い。

基準は他の部屋や、廊下などに響き渡ってしまうものは断られます、要は他のお客様からクレームが入るかどうかです。

楽器持ち込みは必ず店員に確認したほうが良いでしょう。

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カラオケボックスに監視カメラはついている?

カラオケボックスでたまに監視カメラとか付いているのとかをお客様や知人から聞かれる事があります。

だいたい聞いてくるのは程よく距離の近くなった常連のお客様や知人が多いのですが、気になる方も多いようです。

基本カラオケボックスで付いているカメラは防犯カメラです、防犯カメラがある事で犯罪抑止が目的となります。

防犯カメラ通路用

気になるのは各ルームなどにカメラがあるかと言う事だと思いますが、これは店舗によって違います。

ルーム内にカメラがあったとしても常時監視されているわけではなく、何かしら不穏なことがあれば確認するといったものです。

 

私の知る限りでは各ルームにカメラが設置されている店舗は少ないように思えます、しかし廊下やフロント、駐車場などには防犯カメラを設置している店舗は多いです。

監視カメラがあるか無いかはルームを見渡せばだいたいわかりますが、最近は小さいカメラも普及していてわかりにくい場合も稀にあります。

しかしルームに設置されているとしても犯罪抑止の面ではカメラがある事をアピールしなければいけないため、わかりにくい小さなカメラを設置する店舗はあまり無いと思われます。

設置されているとしたら一番多いのは天井です。

防犯カメラ天井

 

良く勘違いされるのが、カラオケのコンテンツ対応用に動画などの撮影用カメラがあり正面に設置されていますがこれは監視カメラや、防犯カメラではありません。

次に監視カメラと勘違いされるのは、ワイヤレスマイクの赤外線レシーバーです。

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平昌オリンピックのテーマ曲が決定、カラオケでよく歌われるのはどの曲か?

オリンピックが始まるとテレビ各局がそれぞれテーマ曲に合わせ競技の中継や結果が流されます。

これにともないテーマ曲はカラオケでも歌われる事が多くなり、爆発的にヒットする曲もあります。

メダルイメージ

2018年平昌オリンピックの各局テーマ曲

 

NHK

アーティスト名:SEKAI NO OWRI

曲名:サザンカ

NHKではSEKAI NO OWRIで「サザンカ」が採用されました、SEKAI NO OWRIは独特の世界観があり、特に10代20代にはうけが良くカラオケでもよく歌われます。

 

フジテレビ

アーティスト名:GReeeeN

曲名:ハローカゲロウ

フジテレビはGReeeeNで「ハローカゲロウ」が採用されました、GReeeeNもカラオケでは根強い人気を誇り注目の一曲です。

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