2017年7月に発売されたJOYSOUND MAX2、まだまだ導入されている店舗は少ないもののこれから少しずつ増えると思います。
曲数は2017年夏で27万曲以上となり前機種のJOYSOUND MAXで歌える曲は全てJOYSOUND MAX2でも歌えます。
JOYSOUND MAX2のうりはハイレゾです。
ハイレゾはCDなどの音源よりも高音質なものとなります、つまり今までの音質より高音質で今まで以上に臨場感のある音質になりましたという事になります。
JOYSOUNDMAX2のカタログなどのコンセプトでも(ハイレゾによる極上のマイクサラウンドが、歌う気持ちよさをMAXにする)ですからハイレゾを一番のうりとした感じです。
前機種のJOYSOUNDMAXの登場でもインパクトのあったJOYSOUND MAXですがMAX2の登場でDAM支持層からの巻き返しを図った機種ともいえます。
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MAXとの外観比較では若干丸みを帯びた感じで、コマンドボタンの位置が変わりました。
スピーカーもハイレゾ対応のスピーカーを発売しており、本体と同時に専用のスピーカーとアンプの導入されている店舗ルームならMAX2の魅力を最大限に楽しめる。
逆に本体のみMAX2で古いスピーカーやアンプ使用の店舗ルームだと音質がかなり違ってきます、ハイレゾ対応のアンプやスピーカーかはスタッフさんに確認してからの使用をお勧めします。
新機能紹介
新しい機能としてはアリーナサウンドで生のライブステージで歌っているような気持ちよさを体感できる、アリーナサウンド機能を搭載。
テロップ前ルビ対応機能も搭載され、日本語曲のテロップの漢字にすべてルビを表示させる、日本語曲のルビをローマ字に設定する事も可能。
最近カラオケを利用する外国人の方も増えました、ルビ対応はありがたい機能で外国の方も安心してカラオケを楽しめる機能です。
本人映像も続々登場し、幅の広いラインアップで配信されています。
またバックの映像には懐かしい昭和の映画から貴重な名シーンをピックアップされた物も配信され、映画の名シーンをバックにカラオケを楽しむ事が出来ます。
カラオケの受付をしていますと本人映像重視のお客様もかなりみえます、実際自分がカラオケを歌う時に映像がアーティスト本人だとテンションがあがります。
それが知っている映画の名シーンだとより一層気持ちを入れて歌えそうです。
全国47都道府県の名所や旧跡などをめぐるご当地映像を収録。
郷土の歌や名曲を選曲すると、その地方にゆかりのある風景が映像として流れます。
曲数
総曲数 27,900曲以上
ポップス 154,200曲以上
演歌・歌謡曲 43,500曲以上
アニメ・童謡 31,900曲以上
ボーカロイド 5,000曲以上
沖縄・奄美曲 1,200曲以上
洋楽 15,700曲以上
韓国曲 10,200曲以上
中国曲 11,600曲以上
フィリピン曲 2,900曲以上
デュエット曲 12,500曲以上
メドレー曲 1,700曲以上
ガイドボーカル曲 7,300曲以上
東方系 1,900曲以上
コンテンツ
全国採点GP、分析採点マスター、妖怪ウォッチ大採点、チャレンジ採点、Let’sカラオケ大会、いきなり採点、魔法カメラ、鉄道カメラ、うたスキ動画対応(最大5動画コラボ可能)
全国採点GPは日本全国のカラオケユーザーと歌の上手さを競う、自分の月間ベスト10の得点を総合した総合得点で日本一のカラオケ王座を競う。
歌っている間も順位表示は変わりリアルタイムでの更新となります。
高順位を獲得すれば豪華な演出のランキング発表があります。
分析採点マスターは自分の歌を分析してくれます、音程や安定感、ロングトーンなどの要素を細かく分析し採点評価します。
歌唱力アップの為の総評コメントや、歌い手の音域に合った楽曲をお勧めしてくれる機能を搭載。
自分の音域に合った楽曲をお勧めしてくれる機能はありがたいですね、この曲歌えるかなと何曲も自分に合った曲をチャレンジするのも楽しいのですが、私個人的にはありがたい機能でした。
妖怪ウォッチ大採点はカメラで撮影中のカラオケ背景に妖怪たちが現れ、一緒にカラオケを楽しむ事ができ、子供は大喜びの機能!
チャレンジ採点は点数が低いと曲の途中で強制終了させられる、最後まで歌い切れるか!
Let’sカラオケ大会は一緒に歌っているメンバーの得点をランキングにし得点ランキングを競えるコンテンツ。
いきなり採点は歌唱途中でもボタン一つで採点できます。
曲の途中でこの曲何点だろうと思った時、歌いなおさなくてもボタン一つで採点できるのがいいですね。
鉄道カラオケは鉄道の展望画像と運転手のアナウンスがテロップで表示されます。
鉄道ファンにはたまらない機能となっています。
店員目線余談
実際JOYSOUNDMAX2で歌ってみるとまるで大きなホールで歌っている様な臨場感があり、重低音も身体に響くほどでした。
JOYMAXで歌った時も今までのJOYエフワンやクロッソと比べて別物だと感じましたが、より臨場感がパワーアップした機器となりました。
MAXの時は音響がLIVEDAMと勝負しても聞き劣りしない感じでしたが、MAX2ではLIVEDAMを追い抜いたなと感じました。
MAX2発売前に機器営業担当者が音質には今回かなり自信ありますと何度かプレゼンがありましたが、私自身納得の機種となりました。
これから導入される店舗も増えると思います、皆さんもMAX2是非歌ってみて下さい。
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