JOYSOUNの最新機種「JOYSOUND MSX GO」の評価は?

カラオケメーカー株式会社エクシングから発売された最新機種「JOYSOUND MAX GO」が2019年6月下旬から順次導入開始さてています。

 

 

JOYMAXGO本体

 

 

JOUSOUND MAX GO(ジョイサウンドマックスゴー)この名前はどうなの?とカラオケボックス店員からも発売前はネーミングにあまりいい評価はありませんでした。

私もネーミングに関しては同じような感想ですが、しばらくすると慣れて違和感を感じなくなりました。

ネーミングはともかくその実力はいかがな物でしょうか?

 

 

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JOYSOUND MAX GO新機能

 

見るハコ

 

多彩なジャンルの映像が配信されています、映画の「リング2」やワンマンライブなど期間限定のコンテンツとして、カラオケボックスで歌う事とは違った付加価値と言うことになります。

ライバルメーカーの第一興商のDAMでは「LIVEDAM STADIUMシリーズ」でアーティストが曲を歌ってくれたりライブ音源で歌えたりします。

JOYSOUNDでも「映像」を意識したコンテンツ作りが開始されました。

 

曲数

 

30万曲以上(公式ホームページ発表)

公式ホームページの発表では2019年8月時点で30万曲以上となっています、メーカーに確認してみると、前機種の「MAX2」で約30万前後、新機種「MAX GO」で約30万曲5千らしいですが、不思議な事に聞く担当によって曲数が若干違っています。

しかし業界トップの曲数である事は間違いありません。

 

音質

 

口コミや実際使用したお客様の話を聴いてみると、MAX2より良くなったとの意見が多数ありました、実際自分がMAX2とMAX GOをで歌い比べてみたところ、それほど違いは感じませんでした。

新機種導入の場合はスピーカーなども新しい物に変えられる事があるので、その違いは確かに出てくるとおもわれます。

(スピーカー部屋の間取りが同一条件であったら音質の差は感じませんでした)

JOYSOUNDf1からMAXへ機種が変わった時は、驚くほど音質が向上し違いは明確でしたが、今回の新機種では音質はほぼ据え置きでした。

 

分析採点マスターのマイナーチェンジ

デザインの変更と、字体が少し見やすくなるものの採点機能自体はほとんど変わってはいませんでした。

 

分析採点マスター

 

①音程・安定感・抑揚・ロングトーン・テクニック/項目ごとの得点

②総評コメント

③声域(自分の声域に合った曲を教えてくれる)

④うたスキマイルームに保存し音声や採点結果を自分のスマホで確認出来る

 

 

まとめ

 

今回の最新機種「JOYSOUND MAX GO」はカラオケボックス店員の目線からお話しすると、全体的にはマイナーチェンジであり、大きな変化があった機種ではありませんでした。

しかし「みるハコ」などはカラオケだけにとらわれず、映画やライブなどをカラオケボックスで楽しめる要素が拡張され、「みるハコ」内のコンテンツの増加などで更に楽しめる機能となっています。

 

分析採点マスターはもう少し変わるかと思いましたが、こちらもマイナーチェンジ。

 

今回の新機種では前機種(MAX2)に比べ音質に関しては賛否はあります、しかしMAXシリーズに入ってからDAMより良いと言った評価も多々聞くようになりました。

 

以前は明らかにDAMの方が優勢でしたが、好みの問題と言ってよいほど音質は向上しました。

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