それぞれの立場などによって気を付けるべき事は違いますが、今回は20代男性幹事の立場で回答をしていきます。
<ポイント>
・カラオケボックスの予約
・カラオケボックスの受付
・座る席
・飲食注文
・1曲目を誰が歌うか
・自分が何の曲を歌うか
・最後に誰が歌うか
・会計
・帰路の確保(移動手段)
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目次
カラオケボックスの予約
・予約なしで行くと入れない場合がある
会社だと大人数になる事も多く、大人数が入れるパーティルームなどはカラオケボックスでも数が限られています。
特に歓送迎会や、忘年会、新年会が重なる時期や平日でも金曜日、土曜日の夜などは注意が必要。
カラオケボックスの予約は、1次会が終わる時間とカラオケボックスまでの移動時間を考慮して行いましょう。
・予約あり無しで飲食の提供時間が大きく変わる
カラオケボックスの店員の目線からになりますが、たまに予約なしで10人、20人以上と飛び込みで来店してくる団体の方が見えます。
店舗的には売上げとなりありがたいのですが、飲食などを行う場合はいきなり数十人分の飲食の提供はスムーズに行えません。
あらかじめ日時などがわかっている場合は少なくとも前日までの予約を入れておくと、あらかじめ店舗も団体様対策でバイトや店員のシフトを厚くできます。
結果飲食がスムーズに提供され、上司の方からたのんだ物が来ていないから確認してくれなど余計な気遣いをしないですみます。
カラオケボックスの受付
カラオケボックスでの受付は、基本は幹事で行うほうが良いのですが、1次会などの清算などでカラオケボックスに1番最初に行けない場合は、同僚などに受付を頼んでおくと良いでしょう。
受付では予約時の内容の確認、予約していない場合は時間やコースなど予算にあったプランの確認と、代表者などの氏名や連絡先の記帳が必要な場合があります。
・記帳
・人数確認
・コース、料金確認
・スタート、終了時間の確認
座る席
ルーム内の座る席は2次会などで使うので気さくに、それぞれ好きな席に座ればよいのですが、基本は目上の方ほどカラオケ画面正面の席に案内しましょう。
幹事であれば必ず、注文などを素早く行えるインターホンの近く(手に届く場所)の席に座りましょう。
飲食注文
幹事であれば特に気を配りたいのが注文です、ルームに入ったら全員の1盃目の注文を確認し素早く注文を済ませて下さい。
1曲目を誰が歌うか
カラオケボックスに入って躊躇するのは、1曲目に誰が歌うかという事。
1曲目は基本は一番目上の方にデンモクや歌詞検索本などを渡しお願いするのが良いでしょう。
もし目上の方が遠慮したら、盛り上げ役的な方にお願いする。
*幹事はカラオケボックスのルームに入ると、飲食の手配などする事が多いので1曲目を幹事が歌うのは極力避けた方が良い。
自分が何の曲を歌うか
職場でのカラオケとなれば、年代も様々でどんな曲を歌えば良いのか迷います。
同年代であればそれほど曲選びは迷いませんが世代が違えば盛り上がれる曲も違ったり。
下記のおすすめ記事を参考にしてみて下さい。
おすすめ記事
最後に誰が歌うか
最後に歌うのは誰か、基本は職場の一番目上の方にお願いする、もし遠慮した場合は盛り上げ役的な存在の人にお願いする。
会計
会計は終了20分前をメドに済ませておく、この時注意したいのが会計が済んでしまうと追加注文出来ないので、必ず全員のラストオーダーを取っておく事と、カラオケボックスによっては、途中会計出来ない場合があるので店員に確認しておくこと。
領収書が必要な場合は会計時に店員にお願いしておく。
帰路の確保(移動手段)
タクシーが必要な場合は会計時に手配する、週末の夜間や年末などはタクシーが捕まらないケースもあるので、入店時に店員相談しておくと良いでしょう。
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