緊急事態宣言解除後カラオケボックスはどう変わる?感染リスクを減らす注意点

緊急事態宣言が発令され、カラオケボックスだけではなく多くの業種が自粛要請を受けました。

2020年ゴールデンウィーク明けからは自粛要請も都道府県別に解除となり、カラオケボックスも6月に入ると東京都以外はほとんどの店舗で再開されはじめました。

 

しかしカラオケボックスは「3密」な場所だけに、行っていいのか迷う方も多くまだ行きにくい場所の一つでもあります。

 

職場カラオケ

 

 

店舗の受付の変化

 

再開されたカラオケボックスのいくつかを覗いて見ると店員さんは最低限マスクの着用をしており、受付フロントではアクリルのフェースガードを着用している店舗もありました。

またフロントではコンビニやスーパーで最近あたりまえのように見かけるビニールシートがはられていたり、アクリル板が設置されています。

 

これは接客での飛沫感染対策ですが、最初違和感がありましたが今となってはあまり気にならなくなりました。

利用時の注意としては入店時マスク着用を促している店舗もあり、この時期マスク着用は利用する側の最低限のマナーとして考えておいたほうが良いでしょう。

 

 

 

感染リスクの高い注意したい個所

 

カラオケボックスで感染リスクが高いと考えられる場所は何処でしょうか?

 

・受付

上記でも記載したフロント受付で飛沫によるものが考えられますが、注意したいのはフロントに置いてあるボールペンやパット、そして自分の会員証などです。

ボールペンなどは入室時自分の名前記載で多くの人が触る為使用ごとに消毒が必要となります。

パットも同様で入店時の利用確認でパットを使っている店舗も多いのですが、画面も多くの人が触ります。

会員証を手渡ししている店舗ですと会員証は店員お客様と双方向での接触となります。

 

こんなこと気にしていたらきりがないと思いますが、店舗側で意識が高ければ都度アルコール消毒などの対策が出来ているので、店員さんの動きからこの店舗はリスクが高い低いの目安にできます。

 

・マイク

マイクは飛沫が付着しもっともリスクが高い箇所ではあります、ほとんどのカラオケボックスでは使用後消毒しているのでこの時点では問題ありません。

しかし危険なのは同一グループでのマイク使い回しリスクは高いと思われます、自分が使った後にアルコール消毒などマイクのふき取りが出来る工夫が必要。

 

・ドアノブ

多くの人が触る箇所であり複数回接触しがちです。

 

・デンモクやキョクナビ

清掃時多くの店舗では使用後アルコール消毒されていますが、いいかげんな清掃しか出来ていない店員だとアルコール消毒が満足にできていない事が考えられます。

使う時に画面に前の人が使っていた指紋などが画面に残っていたら注意。

 

・トイレ

トイレではドアノブや便座に注意が必要です、店員がこまめに清掃は行っている店舗でも清掃間には多くの人が利用しています。

 

・ドリンクバー

ドリンクバーのボタンも多くの人が利用し注意が必要、お店の方が定期的にボタンを消毒されているのを見かけましたが、トイレと同様にドリンクバーのボタンは不特定多数の人が触る場所です。

 

まとめ

 

コロナ後のカラオケボックスでは対策として、店員のマスク着用やビニールシートなどの対策が講じられるようになりました。

使用する側も入店時はお客様にマスク着用をお願いしている店舗もあり、入店時はマスクをしておきましょう。

 

カラオケボックスで注意したい個所は

・受付

・マイク

・デンモク・キョクナビ

・トイレ

・ドリンクバー

 

スポンサーリンク