中島みゆきカラオケ人気曲は?ピックアップアーティスト

中島みゆきさんはテレビなどの番組の露出は少ないですが多くのアーティストに楽曲を提供していたり、ドラマやテレビ番組の主題歌では数々の楽曲が採用されています。

デビュー前に100曲以上の楽曲を作成し、学生時代には様々な音楽コンテストに応募し「コンテストあらし」の異名をとっていました。

デビュー時70年代は研ナオコさんに提供した楽曲「あばよ」が大ヒットし、自身でも「わかれうた」が70万枚を超えるヒット。

 

 

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1979年よりラジオ放送の「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務め、当時失恋ソング女王のイメージでしたが、オールナイトニッポンでは軽妙な語り口で作成する楽曲とのギャップも彼女の深みを醸し出していました。

80年代に入ってからの話になりますが、私も子供の頃親の目を盗みこっそり深夜にラジオをつけて中島みゆきさんの放送を聞いていました。

80年代は「悪女」、柏原芳恵さんに提供した「春なのに」、工藤静香さんに提供の「黄砂に吹かれて」等がヒット。

 

90年代ドラマでは「家なき子」の主題歌「空と君との間には」などもヒット、2000年に入ってからはNHKの「プロジェクトX~挑戦者たち~」の主題歌「地上の星」もヒットし、NHK紅白歌合戦での中継(黒部ダム)では注目を集めました。

最近中島みゆきさんの楽曲でよく耳にするのは「糸」でこの曲は20ページ年以上前の楽曲ですが、有名アーティスト中心にカバーされています。

 

それでは中島みゆきさんのカラオケ人気曲を見ていきましょう。

 

 

中島みゆきカラオケ人気曲トップ10(2018年)

 

1位  糸

2位  地上の星

3位  時代

4位  空と君との間には

5位  悪女

6位  銀の龍の背に乗って

7位  わかれうた

8位  麦の歌

9位  ひとり上手

10位 宙船

 

1位の「糸」は1992年の楽曲で、知人の結婚式にお祝いの為作られた曲だと言われています。

この曲は1998年にドラマ「聖者の行進」の主題歌となりました、この時にはあまりヒットしたと言う印象はありませんでしたが、2000年代に入ってから多くのアーティストにカバーされ、特に印象的だったのが2004年に「Bank Band」でミスターチルドレンのボーカル桜井さんがカバーしているのがとても印象的でした。

「Bank Band」の糸は2005年に静岡県のつま恋で行われたApBank主催の野外フェスでのライブ映像がDVDとして発売されている。

「糸」は2018年夏のカラオケ人気曲ランクでもカラオケ曲全体の6位にランクされています。

 

2位の「地上の星」は文頭でも紹介しましたが、「プロジェクトX~挑戦者たち~」の主題歌となり、2002年の紅白の中継では、-20度にもなる黒部ダムから「地上の星」を熱唱した事でも多くの注目を浴びた。

2002年の紅白はただでさえテレビ露出の少ない中島みゆきさんが、黒部ダムで歌う事でこの年の年末はこの話で盛り上がっていたのを今でも鮮明に覚えています、私もテレビにクギ付けとなりました。

他にも紹介しきれないほどの楽曲がありますが、今回は中島みゆきさんのカラオケ人気曲の紹介でした。