カラオケボックスでもプラスチックストロー廃止の動き開始。カラオケニュース
カラオケボックスの「カラオケまねきねこ」で2018年10月よりカラオケ業界で先駆けてプラスチック制のストローの使用廃止を発表した。
「カラオケまねきねこ」は日本全国に約540店舗を展開。
プラスチック制ストロー
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今回のプラスチックストローの廃止をうけ、現在代替えのストローとしてペーパーストローや自然分解する有機素材の導入を検討している。
紙製ストロー
海洋プラスティック問題は昨今大きな問題ともなっており、生態系にも大きく影響し飲食店でもプラスチックストロー問題は大きな課題として取り扱われるようになってきた。
海洋汚染を防止するために、プラスチックストローを廃止する飲食店は増加している。
大きな飲食関連の店舗ではスターバックス(世界に28000店舗)日本ではファミリーレストランのガストやバーミヤンでは2020年の東京五輪までに全ての店舗で廃止を決定した。
そもそもプラスチックストローの廃止で海洋汚染は防げるのだろうか、プラスティック製品のうちストローが占める割合はわずかだともいえ根本的な解決にはならないのではないだろうか。
しかしプラスチックストローの廃止を行う事で消費者の意識の改革や、企業の環境保全への参加を加速させ環境保全へつながる布石としての意味合いは大きい。
「カラオケまねきねこ」の取り組みも他のカラオケボックスなど全国展開を図っている他の店舗、またその他の飲食店舗にも普及していくのではないでしょうか。