童謡カラオケ人気曲10選

童謡は大正時代後期以降子供に歌われる事を目的に作られてきた創作の歌曲、カラオケでも子供に親しまれ、曲の題名を知らなくても人気の曲は誰でも一度は耳にした曲ばかり。

カラオケで人気の童謡曲10選を紹介!

 

童謡イメージ

 

 

 

 

童謡人気曲10選

 

大きな古時計

1876年に発表されたアメリカのポピュラーソング。

おじいさんが生まれた年から90年間(日本語歌詞は100年)動き続けた古時計は、おじいさんが無くなった後の今はもう動かない。

 

森のくまさん

アメリカの民謡、日本では1972年にNHK「みんなのうた」で日本用に編曲したものが紹介された。

曲は主唱者が歌った節を伴奏者が繰り返すエコーソングが特徴。

 

いぬのおまわりさん

1960年に動物を擬人化した歌として発表され、1961年にNHK「みんなのうた」で紹介された。

 

大きな栗の木の下で

イギリス民謡を基にした童謡、1939年に編曲された。

当時はアメリカのボーイスカウトの間で歌われたと言われている。

 

みかんの花咲く丘

この曲は1946年発表で第2次世界大戦の終戦後に生まれた日本を代表する童謡。

 

この道

北原白秋作詞、山田耕筰作曲の日本の童謡。

歌詞は作詞を行った北原白秋が晩年に旅行をした北海道と母の実家の情景が歌われている。

 

おもちゃのチャチャチャ

野坂昭如作詞、吉岡治補作詞、越部信義作曲の日本の童謡。

「おもちゃが夜会を開く」といったテーマをもとにし吉岡治が子供用に歌詞をリメイクした作品。

 

ぞうさん

1951年に制作され、歌詞は他の動物から見たら鼻の長い君はおかしい、しかし子供のゾウはしょげたりおこったりせずに「大好きなお母さんも長いのよ」と切り返しそれを誇りにしている。

 

手のひらを太陽に

1961年に制作され、翌年にはNHK「みんなのうた」で放送され1969年からは小学校6年生の音楽の教科書に掲載された。

 

グーチョキパーでなにつくろう

フランスの童謡「フレールジャック」が原曲の手遊び唄。

 

 

カラオケでも人気の定番曲の多い「サザンオールスターズ」がJOYSOUNDO2018年8月新曲本表紙となる!

2018年3月のJOYSOUNDの新曲本は「サザンオールスターズ」になりました。

サザンオールスターズの曲は1970年後半から今現在でもカラオケでも人気の定番曲が多い!

サザンオールスターズJOY表紙

 

スポンサーリンク



 

サザンオールスターズは1974年から活動を開始し、デビューは1978年に「勝手にシンドバット」でデビューをしました。

デビューから数えても40年となった今でも大人気のロックバンド、途中休止期間などもありましたがヒット曲も数多く、古い物だと「いとしのエリー」は爆発的にヒットし、この時代のカラオケでも若者を中心に歌われていました。

当時カラオケは今ほど曲数は無く、ヒットしていないとカラオケのソフト(カラオケ専用カセット)にもならない時代でしたが「いとしのエリー」はカラオケとしての需要も多く、カラオケの専用ソフトには必ず入れられるほどの人気がありました。

 

1980年代に入ると「チャコの海岸物語」もヒットしこちらもカラオケでも大人気の曲となりました。

80年代はカラオケのソフトもカセットからCD,LDなどに切り替えられ人気曲はどこのカラオケでも歌える時代に入りました。

90年代、2000年代以降も多くのヒット曲を生み出し今では若者~中高年まで幅広く人気のあるバンドとなりました。

 

今では考えにくい事ですが、サザンオールスターズのデビュー時は若者には受けましたが、当時の中高年には受けが悪く、テレビなどでサザンオールスターズが出てくると何だこの若者はなどと言う大人も多かったとか。

 

私も当時は子供でしたが、サザンオールスターズがテレビで登場すると見たくて仕方なかったのですが、サザンがテレビに出た瞬間にお爺さんにテレビを消されたのが今となっては懐かしい!