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マイク持ち込みのメリットとデメリットは?
マイク持ち込みのメリット
・衛生的
他人が何回も使ったマイクが苦手な方も多く、特に潔癖な事が理由でマイマイクを持たれる方もいます。
・音質の良さ
良いマイクであれば音はクリアーになり、音質そのものは良くなります。
逆に音が良すぎて歌いにくい場合もあるので注意。
・マイクパフォーマンスが毎回同じ
マイクが同じであれば、マイクそのもののパフォーマンスが同じになり、安定して歌いやすくなります、注意なのは店舗や使うルームによってスピーカーや部屋の構造による音の違いが発生します。
・プロっぽく見せれる
友達や知人とカラオケに行ったときにカッコよく見せられる。
カラオケ教室などの先生は生徒さんを連れてカラオケボックスに実戦練習にみえると、マイマイクを持っている方も多い。
マイク持ち込物デメリット
・荷物になる
毎回マイクの持ち運び、ワイヤレスマイクだとそれにワイヤレスレシーバーが必要な場合があり持ち運びが荷物になる。
・本体との接続が面倒
本体との接続の手間があり、カラオケが終わっても撤去しなくてはならない。
・音質が良すぎてうまく聞こえない
音質が良い事が上手く聞こえるわけではありません、音質が良すぎるためにごまかしがきかないなど、良音のマイクを使う場合はある程度の歌唱力が必要になります。
私も一度音質の良いマイクで歌いましたが、ごまかしが効かなくてただでさえ下手なカラオケがより下手になった気がしました。(*マイクの性質により異なる)
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マイクの種類
持ち込みできるマイクはどのようなマイクなのでしょうか?
マイクは大きくわけて有線マイクとワイヤレス(赤外線)マイクがあります、有線マイクであればカラオケ機器本体に差し込み口がDAMなら本体正面に、JOYなら本体裏面にあるのでそこに差し込めば基本的に音は出る使用になっています。
*マイク音量を本体内部設定で調整している店舗があるので、音量を内部調整されている場合は音が出ないケースあり。
有線マイク
有線マイクはマイク本体にケーブルがついた物となります、20年くらい前は有線マイクを使っているカラオケボックスが多かった。
有線マイク
マイク本体接続部ケーブル側(XMRメス)
カラオケ本体に差し込む側(フォーンタイプ)
赤外線マイク
赤外線マイクはマイク本体とケーブルがつながっていないワイヤレスマイクとも呼ばれ、最近はほとんどのカラオケボックスではこのタイプのマイクとなります。
赤外線マイクの注意点は、マイクのチャンネルに合ったワイヤレスマイクレシーバーが必要だと言う事です。
マイク側でチャンネルを変える事もできますが、レシーバーの周波数帯と合ったチャンネルがマイク側に無ければ感知出来ないので注意が必要です。
赤外線マイク(ワイヤレスマイク)本体
ワイヤレスレシーバー
ワイヤレスマイクをカラオケボックスに持ち込むには、ワイヤレス(赤外線)マイクとワイヤレスレシーバー(赤外線マイク本体と適合した物)が必要です。
*ワイヤレスマイクレシーバーをカラオケ本体との接続が必要
カラオケボックスのワイヤレスレシーバーと自分のワイヤレスマイクが適合していればワイヤレスマイクレシーバーは必要ありません。
有線マイク接続方法
第一興商(DAM系)
第一興商の本体DAM系の場合は本体正面にフォンマイクが接続出来る差し込み口があります。
マイク接続時要注意なのはマイク音量を一度0までしぼってから接続してください、マイク音量をしぼらず接続すると、大きなノイズ音がスピーカーから鳴り響き、場合によってはアンプのヒューズがとびアンプを壊してしまいます。
DAM系本体正面接続部
マイク音量には本体正面で調整できる場所と、本体内部で調整出来る箇所があります。
マイク接続時は本体正面のマイクボリュームをしぼればよいのですが、いざ使用しようと思ってもマイクのボリュームが小さすぎたり音が出ないなども考えられます。
その場合の多くは内部マイクボリュームの調整が必要となりますが、これをあえて絞っているようなら、この店舗ではマイマイクなどの持ち込みは想定していない、若しくは禁止している店舗だと思われますので、必ず店舗の店員さんに許可を得て下さい。
エクシング(JOY系)
エクシングの本体JOY系では基本本体正面にはマイク接続部はありません、本体裏にマイクの接続部がありますので、本体裏にマイクの差込を行わないといけません。
本体がラックなどに固定されていたりすると、コードが裏に回せなくて接続が困難な場合があります。
こちらもDAM同様にマイクの音量をしぼってから接続してください。
JOY系本体裏マイク接続部
まとめ
マイクは有線マイクとワイヤレスマイクがありますが、カラオケボックスでの持ち込みマイクの場合は圧倒的に有線マイクの持ち込みが多くなっています。
ワイヤレスマイクはマイクに適合したレシーバーも持ち込まないといけないので少し面倒なのと、マイクのコストも高いのが要因だと思われます。
シダックスなどでは、ワイヤレスマイマイクなどの販売も行っていますが、シダックスではこのマイクに適合したワイヤレスマイクレシーバーが据え付けされている為に、ワイヤレスマイマイクが使えます。
カラオケボックスにマイマイクの持ち込みは必ずお店の許可を得て下さい。