最新のカラオケ(DAM・JOY)楽曲数と昭和のカラオケ楽曲数はどのくらい違うのか?

カラオケボックッスなどにカラオケの設備やシステムを納入している業者は現在2つのメーカーがあり、第一興商(DAM)とエクシング(JOYSOUND)となります。

楽曲数は年々増えていきますが、メーカーそれぞれ機種に種類があり、機種によって楽曲数が異なってきます。

 

LIVEDAMSTADIUMSTAGE本体

 

 

 

メーカの戦略もあると思われますが、最新の機種ほど総楽曲数が多く古い機種だと楽曲数は少ない傾向になります。

カラオケボックッス以外で使用するようなポータブルタイプ(持ち運び可能)なモデルなどは新しくても楽曲数は少ない、少ないと言っても10万曲前後はあります。

では最新のカラオケ機器の楽曲数はどのくらいあるのでしょうか?

 

 

最新機種曲数

 

DAM / LIVE DAM STADIUM(STAGE) 28万曲

JOYSOUND / JOYMAX2        28万曲

 

カラオケの楽曲は更新日に増加しています、現在JOYSOUNDの方が若干曲数が多いとされていますが、こちらも増加曲数により変動があったりし、2018年現在は約28万曲となっています。

古い機種でもカラオケボックスに設置されているプレミアムDAMだと約17万曲もの楽曲が楽しめるようになっています。

 

昭和の時代のカラオケ事情

 

昭和の時代は通信カラオケではなく、カセット式・CD(コンパクトディスク)・LD(レーザーディスク)などで収録されたカセットを手動で入れ替えたり、CDやLDだと大きな本体に収納されCD・LDチェンジャーなどで入れ替える方式でした。

そのためカラオケの楽曲数もカセットタイプだと数百曲(カセットを何十本も購入が必要)CD・LD収録数はカセットに比べ多くなったもののせいぜい数千曲でした。

この頃は有名で売れる曲でないとカラオケとして世には出回らず、有名な歌手であってもカップリングの曲や、シングルカットされていない曲はまずカラオケの楽曲としては出ていませんでした。

 

まとめ

 

平成に入り通信カラオケが普及し、カラオケの楽曲数は急激に増加していきました。個人でもお金を払えばカラオケの曲として採用される時代に入り、これからも日々増加していきます。

 

昭和 約100曲~数1000曲(カセット・CD・LD)

平成 10万曲~28万曲(業務用通信カラオケ)