2018年カラオケで最も歌われた演歌はどの曲でしょうか、カラオケのDAMを運営する株式会社第一興商が、2018年1月1日~2918年11月10日までの年間カラオケランキングを発表しました。
カラオケ部門での人気曲は昭和後半にリリースされた楽曲の人気が高く、30年以上が経過した曲がカラオケでは最も歌われている傾向となりました。
引用元:DAM公式サイト
2018年DAM年間カラオケランキング(演歌)トップ10
1位 津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり
石川さゆりさんの15枚目のシングルとして1977年(昭和52年)にリリースされました、この楽曲をリリースした年末には日本レコード大賞(歌唱賞)を受賞し、NHK紅白にもこの曲で初出場しています。
リリースから40年以上経ちますが、カラオケでの人気は不動のものとなる。
2位 天城越え / 石川さゆり
こちらも石川さゆりさんの曲で、カラオケランキング演歌部門1位、2位を獲得。
1986年リリースされNHK紅白でも10回以上歌っており、津軽海峡冬景色と人気を二分する楽曲。
3位 酒よ / 吉幾三
吉幾三さんとしては、「雪国」「俺ら東京さ行ぐだ」に次ぐヒット曲となりました。
リリースは1988年、カラオケランキング演歌部門では3位を獲得。
4位 北の旅人 / 石原裕次郎
1985年に弦哲也さんが北海道を旅行しているときに作曲されました。
リリースは1985年。
5位 つぐない / テレサ・テン
テレサ・テンさんが死去(1995年)されてから20年余りがたちました、彼女の14枚目のシングル曲で1984年リリースで、今も多くのカラオケファンにも愛される曲。
6位 さざんかの宿 / 大川栄策
1982年にリリース、発売から4か月でオリコントップ10に入りました、TBSの「ザ・ベストテン」では連続12週トップ10入りした楽曲。
7位 時の流れに身を任せ / テレサ・テン
「つぐない」に次ぐ人気曲、テレサ・テンの曲はカラオケ人気ランキング演歌部門トップ10に2曲がランクイン。
リリースは1986年。
8位 ラブ・イズ・オーヴァー / 欧陽菲菲
曲は大人の恋の終わりを歌った歌詞となっていますが、曲を歌った本人は日本語が下手で歌詞の意味をよく理解しないまま歌っていたそうです。
リリースは1980年。
9位 みだれ髪 / 美空ひばり
昭和歌謡界の女王、美空ひばりさんの「みだれ髪」がランクイン、美空ひばりさんのヒット曲は多いのですが、「川の流れのように」「柔」「真っ赤な太陽」「リンゴ追分」などもカラオケではよく歌われています。
1987年リリース。
10位 北国の春 / 千昌夫
オリコンチャート100位圏内は134週など千昌夫さんのヒット曲は10位にランクイン。
1977年にリリース。