カラオケDAMの会社である第一興商は、コンデンサーユニットを搭載した赤外線マイクフォンを2018年9月3日に発売予定。
・コンデンサーマイク:高価である、感度が高い、振動や湿気に弱い
カラオケボックスでのマイクは技術的やコスト面などで、ダイナミックマイクの使用が普及しております。
今回第一興商発売予定の赤外線マイクロフォンは、コンデンサーマイクの課題を解消させた画期的なマイクとなりそうです。
引用元:第一興商公式サイト
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赤外線ワイヤレスコンデンサーマイク「WRC SERIES」特徴
・コンデンサーの最高級品質で幅広い周波数の音の拾上げ感度の高い音質の再現が可能
・ノイズや不要音を削除し歌声だけを拾い上げる
・コンデンサーユニットの耐久性UPにより故障の軽減化
・現在カラオケボックス等で多く使われているワイヤレスレシーバー(WITR-300)と互換あり
・品番:WRCM-300/A WRCM-300/B
・外寸:242(L)
・重量:285g
・マイクユニット:バックエレクトレっトコンデンサー単一指向性
・電源:DV2.4V(専用ニッケル水素電池)
・カラー:ローズゴールド・シルバー
・価格29,000円
まとめ
コンデンサーマイクと言えば音質が良く高価で、スタジオなどマイクを固定してしか使えないイメージでした。
壊れやすく高価な為にカラオケボックスでの使用は不向きだったコンデンサーマイクが技術の向上により、カラオケボックスでも安価に取り扱えるようになったのはうれしいですね。
従来のワイヤレスレシーバーと互換性がある為に、カラオケボックスなどでは導入しやすく早く普及していくと考えられます。
このマイクの導入でクリアなノイズのない音質でカラオケが楽しめます。