ここ数年お1人様でのでのカラオケボックスの使用が増えています。

5年ほど前から一人カラオケ専用店や、お1人様歓迎のカラオケボックスが普及しだした。

私も市場調査と趣味を兼ねて、一人でカラオケボックスに行くことがありますが、１０年前は一人でカラオケボックスに行くのは少し抵抗がありました。

一人でカラオケボックスに行くと受付時に店員さんは何と思うのだろう、周囲の人からはどう思われているんだろう、など気になりました。

しかし店員の立場からすると一人カラオケに来ていただくお客様を、お客様が思っているほど店員は気にしていません、まったく気にならないと言った訳ではありませんが、最近はお1人様のお客様増加に伴い、お1人様だからという特別感が店員も薄くなりました。

お1人様で来られるお客様はカラオケボックスにとっては、ありがたいケースが多く歓迎している店舗も多くなっています。

お1人様だと部屋は綺麗だし、無下に騒ぎすぎて他のお客様とトラブルになる事も少ないので、入店後店員の立場からすれば最も気にしなくて済む優良なお客様となります。

お1人様でカラオケ利用時に注意したいのは、ルーム料金制ではなく一人当たりの単価で経営しているカラオケボックスの利用時です。

閑散期や部屋の稼働が少ない時間帯は良いのですが、週末の夜や店舗が混雑している時には店舗の責任者クラスからはあまり歓迎されていません。

なぜなら、1つのルームを5人で利用してもらうのと１人で使っていただくのとでは5倍売り上げが変わってくるからです。

特に店舗が満室の場合はお1人様を入店しているルームが多いと、後から来た数名のグループの入店を断る事になりお店としては売り上げが伸びません。

逆を言えばお1人で利用する場合はルーム料金制より一人単価での店舗の利用が料金が安く利用出来る事になります。

上記の観点から満室になりそうな時間帯や繁盛期に来るお1人様は店員からするとかなり目立つ存在になります。

基本は大歓迎なのですが、特定の時間帯や時期を考慮すれば目立ちません。

まとめ

・お1人様の利用は思っているほど店員は気にしていません。

・安く利用するならおルーム料金制ではなく、1人単価設定のある店舗で。

・一人単価料金制の店舗は繁盛期や混雑する時間帯をさければ目立たない。

＊混雑する時間帯や繁盛記は都心や駅に近い店舗、郊外店など店舗によって違いますが、多くの店舗では週末も夜になります。

繁盛期は年末年始、ゴールデンウィーク期間、お盆期間、祝日に連動した連休など。

一人カラオケは私もたまにしますが、普段人前で歌えない曲を歌ったり練習したり自分のペースで気楽に歌えてストレス発散になります。

まだ一人カラオケを体験していない方は是非一度チャレンジしてみて下さい、やみつきになります！