カラオケボックス利用時マイクのトラブルにあう事があります。
カラオケボックス利用時のマイクトラブルにはどのようなものがあるか、またその原因と修復をピックアップしました。
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目次
歌っている途中で声がマイクに入らなくなる時がある。
このトラブルで多いのがマイクの充電切れで、長時間歌っていますと徐々にマイクの電池の残量が少なくなり、歌っている場所や角度によってマイクを通しての音声を拾いにくくなります。
マイクの充電が少なくなると、マイクのスイッチを入れると光るランプの点灯の色が赤くなります。
左マイクは充電が少ない、右マイクは充電できている。
このケースではマイクの交換が必要になります。
曲もマイクの音も出ていない
これはアンプの電源が切れているケースが多く、アンプの電源が入っているか確認が必要。
*アンプは店舗によって設置の場所が違いますが多くは、本体の下にあります。
マイクで音声のみを全く拾わない。
マイクの音声を全く拾わないケースは原因に様々なパターンがあります。
- マイクのスイッチを入れてもランプが点灯しない、これはマイクの充電が全くできていない、これはマイクの交換が必要になります。
- ランプは点灯するがマイクの音が出ないケースで考えられるのは、マイクレシーバーの線が抜けている、マイクの周波数がレシーバーと合っていない、レシーバの上に物を置いてしまいマイクの電波を拾わない。
マイクのレシーバーは線が抜けていなくとも接触が悪いケースも多い、レシーバーの線の抜き差しで接触が復旧する場合もあります。
周波数がレシーバーとあっていないケースは店員さんのマイクの渡し間違い(部屋によって周波数が違うマイクを使用のケース)
レシーバーの上に物が置いてあるケースでマイクの音声を拾わないトラブルはとても多い。
(監視カメラと勘違いし衣服などを被せてしまうなど)
稀にマイク内部の線が何らかの衝撃で外れ音が出ない事がある(マイクの故障)
2本マイクを同時に使えない
周波数が同じマイクを2本渡されていたりする場合で、同一周波数のマイクは同時に使えない。片方のマイクの交換が必要
ほとんどのマイクのトラブルは上記が原因となりますが、どのケースであっても基本は店員さんを呼んでください。
スピーカから他の部屋の音が鳴る
カラオケボックスの赤外線マイクレシーバーはどの部屋も同じ周波数のマイクを使っている事がほとんどです。
そのため他の部屋で歌っている人のマイクの電波を自分の部屋のレシーバーが拾ってしまい突然スピーカーから他人の声がするなどの現象に見舞われる事があります。
この現象が起こりやすいのはボックス同士が向かい合っていたり近いと、他の部屋で歌っている人の位置によっては電波を拾ってしまいます。
対処方法は赤外線レシーバーの場所を変える、または方向を変える事でおさまるケースがほとんどですがレシーバーの場所がわからないない場合やレシーバーが固定されている場合は店員さんに相談してください。
赤外線マイクレシーバー
マイクが臭い(余談)
これは機械的なトラブルではありませんが、マイクは常に人の息がふきかかり唾液や口臭などがこびりつきます。
最近見かけるのはマイマイクの持ち込み、不特定多数の方が使うマイクを嫌う方も増えています。
カラオケ店舗の設備(マイクの周波数等)によって使えないケースもありますが、多くのカラオケボックスが採用しているマイクはオーディオテクニカ(リングが黄色・リングが緑)2MHz帯のAチャンネル・Bチャンネル使用が多く、カラオケボックス用のマイマイク販売などが楽天などの通販などでも販売さるようになりました。
ボーリングなどもマイボールを持っている方も多いですが、カラオケでもマイマイクは衛生面や臭いを気にされる方は有りですね。
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消毒など使用後毎回きちんと行っている店舗などは良いのですが、毎回行っていない店舗もあります、マイクが匂う時はお店の方に交換をお願いしてください。
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