カラオケボックスの設備は店舗によっても様々、同じ系列の店舗でも細かな箇所が違っていたり、ルームのコンセプトなのでも違ってくる。
子供と一緒に楽しんだり、2次会等大人数で利用、特別な記念日などに利用したりなど。
上記以外のコンセプトで利用出来る特別なルームを設置しているカラオケボックスもあります。
今回は代表的なコンセプトルームのキッズルームとVIPルームについて、ルーム設備の音響を紹介致します。
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ルーム外観、内装
ルームの外観や内装でわかりやすいのがキッズルームなどでルーム事態の作りや見た目が大きく違う。
キッズルームで大きな特徴は内装がカラフルである事と、子供がこけたりぶつかったりしても極力ケガのないように各所にやわらかい素材を使用している。
小さな表面がナイロン製の滑り台やクッションが置いてあったりと子供があきにくい部屋の作りになっている事が多い。
VIPルームなどを併設している店舗では少し使用料は高いが大人な雰囲気のルームに仕上げていたり、ソファーや机などはレギュラールームに比べ高価な物を使用している場合が多い。
私も仕事柄いくつかキッズルームやVIPルームを見て回りましたがかなりお金をかけたであろうキッズルームやVIPルームもありました。
VIPルームで高額の設備で運営している店舗はルーム料金もそれなりに高く設定されていました。
ルーム設備(音響)
様々なカラオケボックスで歌ってみると同じ機種でも歌いやすいルームとなぜかしっくりこないルームなどの違いが出てきます。
これは部屋の作りや大きさの違いなどもありますが一番大きな違いはスピーカーにあります。
音がいいと言われる機種を使っていてもスピーカーの出力が小さいルームだと音がこもったり割れたりとあまり気持ちよく歌えません。
通されるルームによって当たり外れはでてきますが、傾向として最新の機種を導入している店舗、ルームはスピーカなども出力の大きなものや専用のスピーカーに取り換えている事が多い。
以前カラオケボックスの調査で全国のカラオケボックスを歌い歩いた事がありましたが、相対的によく思えなかったのは小さなルームに通された場合です。
小さいルームだとスピーカーの出力は抑えられた物を使用している事が多いので同じ機種で歌っていても全く別物でした。
調査などで一人でカラオケボックスに行くと小さめの部屋に通される事が多いので、私の場合当たりが悪い事が多いのかもしれません・・・。
もちろん部屋が小さくとも音の良いカラオケボックスやルームもありました。
現在お勧めの組み合わせは、本体がLIVEDAM、LIVEDAMSTADIUM,JOYMAX、JPYMAX2で最低4畳半以上の部屋の大きさだとスピーカーもそれなりの物が設置されている事が多い。
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