大晦日あなたは何をして過ごしますか?(大晦日の過ごし方)
大晦日や正月は家族で過ごす方も多いのではないでしょうか、家族でテレビを見ながらすき焼きや鍋など一年で一番家族が集まる機会と思われます。
では大晦日にカラオケボックスを利用する人はどのくらいいるのでしょうか、カラオケボックスの大晦日の稼働率を調べてみると、稼働時間に大晦日独特の利用率が顕著にあらわれました。
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利用率(12月31日午前6時~1月1日午前6時)
調べた期間は2008年~2017年の大晦日(12月31日~1月1日午前6時)の時間帯でカラオケボックス数店(地方店)の実績。
*利用率(稼働率)は100%を満室とします。
午前中(6時~12時)平均 27.8%
午後(12時~18時)平均 77.2%
夜(18時~0時)平均17.4%
深夜、早朝(0時~6時)62.5%
大晦日のカラオケボックス利用率の傾向を見てみると、午前中、午後は日曜祝日などとほぼ同等の結果となっています。
しかし夜の利用率は17.4%と通常の平日の利用率を下回る結果となりました、しかし年越し後0時を過ぎた頃から急激に利用率が上がっています。
年越し後急激に利用率が上がる要因としては、年越しまでは親などの家族と過ごした若い独身世代がその後友人などと合流し、初日の出までの時間つぶしでカラオケボックスを利用する事が多い傾向。
全体として思ったより大晦日にカラオケボックスを利用する人は多いですが、18時から0時は極端に利用する方は少ない傾向です。
因みに年越しをカラオケボックスで過ごしたグループ(大晦日~1日利用)の利用率は13.1%でした(結構閑散としています)
都市部やカラオケ店舗の立地場所営業時間によって利用率のバラつきは出ますが、大晦日の夜は少数ながらグループでカラオケボックスで過ごす方もいます。
大晦日の過ごし方楽しみ方も人それぞれ、この十年で少し増えたのが大晦日のヒトカラ利用、10年以上前はほとんど大晦日でヒトカラ利用は有りませんでしたが、ヒトカラ利用のハードルが低くなったこともあり今後も増加すると思われます。
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