平成でもっとも歌われたカラオケランキングトップ20、気になる1位は?

カラオケの第一興商は2018年11月21日に平成最後の年末に合わせ、通信カラオケDAMのサービス開始から現在までのランキング、もっとも歌われた楽曲別、歌手別集計(1994年4月~2018年10月)を行い発表しました。

 

平成カラオケランキング発表

 

 

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平成楽曲ランキング<1位~10位>(曲名/アーティスト)

 

1位  ハナミズキ / 一青窈

平成16年にリリースされ、カラオケでは90週連続TOP5を飾るなどロングヒットを獲得、カラオケで歌う層は意外にも中高年の男性も多い。

 

2位  小さな恋のうた / MONGOL800

平成13年にリリース、これまでシングルは発売されていませんが多くのアーティストにもカバーされ、オリコンのカラオケチャートでも14週連続2位を記録。

 

3位  残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子

平成7年にリリース、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲として採用され、50万枚以上の売り上げを獲得。カラオケではアニソンNO1の人気曲で現在もランキングでは常に上位を獲得。

 

4位  天城越え / 石川さゆり

昭和61年リリース、当時のカラオケブームにも後押しされ石川さゆりさんのヒット曲の1つとなった。カラオケで最も歌われる演歌では30年以上経過した現在でも上位を確保。

 

5位  チェリー / スピッツ

平成8年にリリース、当時のスピッツは多くのヒット曲を生み出し上位ランキングには常連化していた、特に「チェリー」と「ロビンソン」はミリオンセラーを獲得しスピッツの代表曲となっている。

 

6位  世界に一つだけの花 / SMAP

平成15年にリリース、現在は解散してしまいましたが国民的アイドルSMAPの代表曲の一つ。作詞作曲は槇原敬之で、カラオケでは曲調とその歌いやすさから幅広い層に支持されました。

 

7位  Story / AI

平成17年にリリース、「AI」12枚目のシングルでカラオケでも多くの女性層が歌い平成でもっとも歌われたカラオケランキング7位を獲得。

 

8位  キセキ / GReeeeN

平成20年にリリースされGReeeeNを代表する曲は、ドラマ「ROOKIES」の主題歌として採用される。この頃の若い世代にも絶大な人気で、カラオケボックッスでこの曲を歌うのは定番となっていた。

 

9位  I LOVE YOU / 尾崎豊

平成3年にリリース、カリスマ的な存在の尾崎豊さんを代表する1曲、多くのアーティストにカバーされ、カラオケのリモコンで「I LOVE YOU」を検索するとカバー曲が多く表示される。カラオケバラードの定番曲と言えばこの曲!

 

10位 涙そうそう / 夏川りみ

平成12年にリリース、森山良子さん、BIGIN(作詞・作曲)のこの曲は夏川りみさんがカバーしヒットした。

 

 

 

 

 

平成楽曲ランキング<11位~20位>(曲名/アーティスト)

 

11位 北の旅人 / 石原裕次郎

昭和62年にリリース、石原裕次郎さんの代表曲でオリコンのチャートでも1週間連続1位、27週連続100位以内を獲得。

 

12位 TSUNAMI / サザンオールスターズ

平成12年にリリース、サザンのシングルとしては初の通常版に加え初回限定版が発売された曲。

 

13位 酒よ / 吉幾三

昭和63年にリリース、「俺ら東京さ行だ」でブレークした吉幾三さんの「酒よ」は全日本有線放送大賞グランプリを獲得している。カラオケ演歌部門でも常に上位に挙がっています。

 

14位 北空港 / 浜圭介・桂銀淑

昭和62年にリリース、浜圭介さん・桂銀淑さんのデュエット曲で発売から30年以上たってもカラオケランキング上位をキープしている。

 

15位 居酒屋 / 五木ひろし・木の実ナナ

昭和57年リリース、デュエット曲としては昭和・平成をまたいで代表する曲。

 

16位 シングルベッド / シャ乱Q

平成6年にリリース、シャ乱Q6枚目のシングルとして発売しグループを代表する曲となりました。

 

17位 純恋歌 / 湘南乃風

平成18年にリリース、若者層を中心ヒットしカラオケでも人気曲ランキングは常に上位をキープ。

 

18位 粉雪 / レミオロメン

平成17年にリリース、レミオロメン渾身の1曲で、冬季に入ると良く歌われる曲の定番。

 

19位 桜 / コブクロ

平成17年にリリース、「桜」題名の楽曲は多いですがコブクロの「桜」はその中でも一番歌われている曲、特に卒業シーズンには定番曲となりました。

 

20位 花 / ORANGE RANGE

平成16年にリリース、「ORANGE RANGE」は当時若者に絶大なる人気を誇りました。「花」はオリコン初登場1位、4週連続1位を飾りカラオケでも常に上位をキープしています。

カラオケ番組で「素人」点数が出てしまうプロ歌手は下手なのか?機械では判定できないプロのテクニック!

テレビ東京の「THEカラオケ★バトル」はカラオケボックスにある第一興商の機械で精密採点DX-Gを使っています。

番組ではプロアマ問わず採点機能で毎週歌自慢が出場し得点を競っている。

私が特に興味を引かれたのは、プロが持ち歌を歌った場合どのくらいの得点が出るか「それやっちゃう?ご本人は何点出せるかSP」としてヒット曲を持つ歌手が、持ち歌で精密採点との対決。

 

 

 

テレビ東京では11月14日に55周年企画で多くのプロ歌手が登場した、特に目を引いたのが武田鉄矢さんが持ち歌の「贈る言葉」を歌唱した時の得点(75.152点)でした、精密採点では全国の平均得点が出せますが、「贈る言葉」の全国平均得点は(79.763点)で武田鉄矢さんの得点は全国平均点を大きく下回った。

 

武田さんは自分の点数を見て「人の心を持て、お前それじゃ機械だぞ!機械か・・・」と笑いを取りました。

 

DAMの精密採点はとても進化し、歌唱テクニックの細部も評価できるようになりました、だからといって点数が歌唱に必要な要素が全て揃っているとは言えないのではとも思えます。

 

正しい音程で歌う事だけが点数ではなく、人の思いや経験などその人の感情も歌唱の大きな要素では無いかと考えます。

武田さんは人生経験も豊富で人としての厚みがあり、本人が歌う「贈る言葉」には深みがあります。

本人が歌う事へのリスペクトも含め、聴く側に深みのあるメッセージが届く事も歌唱の大きな要素と言えます。

 

今のところカラオケの機械では音による感情表現は出来ますが、本人に対してのリスペクト、表情、感情などは採点できません。

音程、ビブラート、しゃくり等のテクニックで点数が高い方はもちろん歌唱はうまいのですが、歌唱のうまさには機械で判定できない上手さもあるのではないでしょうか。

安室奈美恵のカラオケ人気曲トップ10は?ピックアップアーティスト

安室奈美恵さんの経歴とカラオケで良く歌われる安室奈美恵さんのカラオケトップ10を紹介。

1990年代に多くのヒット曲を生み出した安室奈美恵さんは、アムラー等の社会現象を引き起こし、幅広い世代から支持を集めた。

 

安室奈美恵ファイル下敷き

 

 

 

安室奈美恵経歴概略

 

小学校5年生の時に友達の付き添いでタレント養成所の「沖縄アクタースクール」に見学に行きスカウトされました。

家庭の事情で月謝が払えない事を理由に入校を一度は断念するも、校長に見込まれ異例ではあった物の特待生として入校。

入校時は引っ込み思案で人見知りも激しかったが、沖縄のローカル番組のカラオケ大会で優勝し周囲を驚かせた。

 

1991年(中学2年生)SUPER MONKEY’S結成メンバーに選出。

1992年に全国で芸能活動を開始。

1992年に東芝EMIから「恋のキューピット・ビート/ミスターU.S.A」でメジャーデビュー。

1993年ドラマ「いちご白書」に準主役として出演、初のソロはアニメ「忍たま乱太郎」のエンディング曲のカップリングで「レインボームーン」を発売。

1994年ポンキッキーズに鈴木蘭々とのコンビで「シスターラビッツ」としてレギュラー出演。

1995年「THE夜もヒッパレ」にレギュラー出演。

1995年~2000年小室哲哉プロデュース時代

小室プロデュース第一弾シングル「Body Feels EXIT」をリリースしavexへ移籍。

同年レコード大賞にノミネートされ優秀作品賞を受賞、同日「Chase the Chance」でNHK紅白歌合戦へ初出場。

1996年~日本武道館公演を含む全国ツアーを開催など数々のヒット曲を生み出す。

1998年出産の為1年間の休業翌年に復帰

2001年~2004年SUITE CHICとしての活動

2005年からも幅広い世代のファンから支持され絶大なる人気を集めましたが、本人が40歳を迎えた誕生日(2017年9月20日)に芸能界を引退する事を公式サイトにアップした。

2018年9月16日をもって惜しまれつつ表舞台から姿を消し、同10月には公式サイトやファンクラブ等のサービスも停止された。

 

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安室奈美恵のカラオケ人気曲トップ10(2018年)

 

1位  Hero

2位  CAN YOU CELEBRATE?

3位  LOVE Story

4位  Hope

5位  Finally

6位  Just You and I

7位  Baby Don’t Cry

8位  Fight Together

9位  SWEET 19 BLUES

10位 Baby Feels EXIT

 

多くのファンに囲まれ惜しまれつつ引退した安室奈美恵さんでしたが、今回はカラオケで良く歌われる人気曲トップ10でした。

カラオケのBIG ECHOが「コレサワ」とコラボで特設コラボルーム設置。カラオケニュース

「コレサワ」はバンド名ではなくアーティストの個人名で、大阪出身の女性シンガーソングライターで「SUMMER SONIC2012」にも出演を果たしました。

その後もライブなどを重ねてキャッチーなメロディで中毒性のあるシンガーソングライターとして知名度を上げる。

2018年11月20日~カラオケの「BIG ECHO池袋サンシャイン通り店」では「コレサワ」とのコラボルームを展開する。

 

コレサワコラボパネル

引用元:BIG ECHO公式ホームページ

 

コレサワ一色で装飾されたコラボルームでは、自由に写真撮影ができSNS映えする撮影が出来たり、オリジナルのここでしか見れないスペシャル映像も用意される。

 

コラボルームで放映される「コレサワの超難解ジェスチャークイズ コラボルーム編」に答えた方から抽選で「コレサワ特性福袋」が20名様にプレゼントされる。

同時にビックエコー池袋サンシャイン通り店の店舗内マリオンクレープとのスペシャルコラボでは「限定デザイン特性キュンキュンクレープ」「コレサワ特性キラキラクレープ」の2種類なども注文できる。

 

コレサワ×BIG ECHOコラボキャンペーン

 

期間:2018年11月20日~2019年1月31日

場所:ビックエコー池袋サンシャイン通り店

景品:コレサワ特性福袋・・・20名様

 

①コレサワコラボルーム利用者に応募用紙を配布

②応募用紙に答えを記入しフロントの応募箱に投函

③抽選で賞品が当たる

2018年最大のヒットソングは、米津玄師の「Lemon」で決まり?カラオケニュース

2018年の最大のヒットソングはどの曲なのでしょうか、やはり米津玄師の「Lemon」が最有力候補にあげられます。

「Lemon」はドラマ「アンナチュラル」の主題歌となり2017年後期から2018年前期にかけて注目を浴びました。

最近ではYouTubuでも2億回再生を突破し、BillboardJAPAN、オリコンデジタルランキング、レコチョクなど数多くのランキングで1位を獲得しています。

カラオケではDAMとJOYSOUNDでもよく歌われる曲1位を長期にわたってキープしています。

 

 

カラオケ熱唱

 

 

 

 

 

「Lemon」はジャンルとしてはバラードになりますが、バラード曲がカラオケでトップを維持するのは異例な事であり、この曲の人気度もまた近年稀な事と言えます。

 

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カラオケボックスなどの需要を考えると、最近は一人カラオケなども増えたとは言え、まだまだグループでの利用が大半です、グループで良く歌われる曲の傾向と言えばバラードよりも盛り上がる曲。

 

カラオケイメージ

 

この傾向からもバラード曲はカラオケボックスでは短期のブームはあっても、長期で良く歌われる曲1位を維持する事は稀な事がわかります。

 

「Lemon」の楽曲は米津玄師ですがメディアの露出が少なく、本人曰くメディアの露出に慣れていないのが理由だそうですが、2018年の紅白に出場するのかなどファンの間では話題に上がっています。

 

「Lemon」は2018年11月に入ってもカラオケ総合人気曲1位を維持しています。