JOYSOUND直営店のWebサイトにAI導入!カラオケニュース

カラオケJOYSOUND直営店のWebサイトで2018年12月17日から人工知能(AI)を導入したサービスを開始。

 

JOYSOUND AI

 

 

 

 

AIサービス概要

 

AIを活用しよくある質問を学習する事で、利用ユーザーにとって最適な回答を24時間サポート出来るようになります。

 

人工知能(AI)のサービスは日常会話や専門会話によるコンサルティングが可能となった「ナノコレクト」AI、自然言語処理や便利機能での多言語対応、ゲーミフィケーション(日常生活の様々な要素をゲーム化)機能などをカスタマイズできるオーダーメイドが特徴。

 

AIサービスは今後様々な分野でも活用されます、カラオケ本体にも組み込まれていくのではないでしょうか、今回はWebサービスのよくある質問をAIが学習しながらより良いサービス拡充の一環を担った形となります。

 

 

開発

 

株式会社ナノコレクト

ナノコレクトは特色のあるサービスを生み出し、AI,アプリ、クラウド、組み込み、業務系、ブロックチェーンなどを軸にし他領域での展開を図り新しい価値を提供。

 

 

 

カラオケJOYSOUNDが2018年カラオケ年間ランキングを発表。カラオケニュース

株式会社エクシングが運営する「JOYSOUND」は29万曲以上の業界最多配信を誇るカラオケメーカー、2018年にカラオケJOYシリーズとUGAシリーズで歌唱された楽曲の再生回数に基づき集計結果を発表。

集計期間は2018年1月1日~2018年11月30日となり12月の集計はまだ出ていないが影響が少ないとみて11か月の集計を速報で発表した。

 

JOY2018年間ランキング

引用元:JOYSOUND公式サイト

 

 

 

JOYSOUND2018年カラオケ総合ランキング

 

1位  Lemon(米津玄師)

2位  糸(中島みゆき)

3位  小さな恋のうた(MONGOL800)

4位  残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)

5位  サヨナラエレジー(菅田将暉)

6位  ひまわりの約束(秦基博)

7位  シャルル(バルーン)

8位  ハナミズキ(一青窈)

9位  ダンシングヒーロー(荻野目洋子)

10位 アイネクライネ(米津玄師)

 

まとめ

 

2018年は米津玄師さんの楽曲が強く、総合ランキングトップ10の中に2曲

ランクインし、1位も米津玄師さんの「Lemon」が獲得しました。

「Lemon」については2018年発売曲ランキングでも1位を獲得、米津玄師さんはアーチストランキングでも1位と3冠達成しました。

 

2位の「糸」3位の「小さな恋のうた」4位の「残酷な天使のテーゼ」8位の「ハナミズキ」はこの10年くらいは常連の人気曲となっています。

 

9位の「ダンシングヒーロー」は2017年にバブリーダンスなどの注目で再ブレーク、忘年会などでも盛り上がる曲として更なるランキング上位が見込まれる。

 

 

ネットでアンケート!カラオケに関するネットリサーチ結果とカラオケボックスの実態

インターワイヤード株式会社運営のネットリサーチ「DIMS DRIVE」は、インタネットモニター3,830名から、カラオケ店に行く頻度やカラオケ店の魅力などについてネットでカラオケアンケートをまとめました。

*この調査は20代以上が対象

引用元:DIMS DRIVE公式サイト

 

まいく4本

 

ネットリサーチアンケート結果と、カラオケボックス実店舗(数店)のデータや傾向とも比較してみました。

 

 

 

 

ネットリサーチアンケート

 

カラオケをするか?どこでする?

 

・20代以上でカラオケをする人は4割弱、全体では38.3%の方がカラオケを利用し、最もカラオケを利用しているのは20代女性で75.0%、2位は20代男性で59.2%となりました。

利用する施設はカラオケボックスがどの年代でも一番高く、男性はスナックやバーなどでもカラオケ利用率が高かった。

 

カラオケイメージ

 

カラオケ店1回の利用時間は?

 

・ネットアンケートでの結果は全体の年代で58.1%が「2時間以内」で最多となった。

 

カラオケボックス数店の集計ではフリータイム以外の利用時間の最多は2時間が一番多く、2時間という時間がキリの良い時間と思われます。

カラオケボックスで実際利用されている一組当たりの平均利用時間は2時間を超え、2時間以上利用組数も7割前後となっています。

2時間以内の中に2時間も含まれる為最多が「2時間以内」になっていますが「2時間以上」でのアンケートであればこちらが最多となると思われます。

平均利用時間などから見ても実質2時間以上の利用が一番多い。

 

誰とカラオケに行く?

 

・一番多かったのが友人(2~3人)が最多で47.6%、2番目は友人(4名以上)29.3%、3番目はパートナー・配偶者が27.1%。

ヒトカラ利用が年代別では男性30代の37.3%と、他の年代に比べ大きく利用率が高く興味をひかれる。

 

カラオケボックスでのヒトカラ利用は年々増加傾向にあります、10年前であれば一人でカラオケボックスに入るのは抵抗がある方も多かったのですが、最近では珍しくなくなりました。

 

カラオケ熱唱

 

 

 

カラオケ店の利用頻度は?

・最も多かったのが「半年に1回」で25.6%、カラオケ店利用者の4人に1人は半年に1度の利用頻度でした。

カラオケを利用する人の内「月1回以上」の利用は18.9%。

カラオケボックスでは常連のお客様等ヘビーユーザーも一定数はいますが、忘年会や送別会など、特別な付き合いでしかカラオケに行かない人も多い事がうかがえる。

 

職場カラオケ

 

カラオケ店利用回数の変化はあったか?

・20代以上カラオケ店利用者、行く回数は以前より減ったは56.8%、以前と変わらないは35.9%、「増えた」は7.2%。

 

カラオケボックスを一番利用する年代は10代後半~20代半ば、就職や結婚などライフスタイルの変化を機に回数が減っていくことが多い。

 

カラオケ店の重視ポイントは?(複数回答上位3つまで)

・「安さ52.8%」「アクセスしやすい42.2%」「割引クーポンがあるか22.6%」「待たされない19.7%」

 

 

カラオケ店の「歌う」以外の利用方法は?

・「友人とのおしゃべり15.3%」「ランチ8.0%」「楽器の練習4.8%」「昼寝3.9%」カラオケ店は歌う以外にも使える!

 

友人とのおしゃべりやランチなどでの利用変化率はここ10年ほとんど変わっていませんが、最近は楽器練習での利用が若干の増加傾向にある。

 

カラオケでの魅力は何ですか?(複数回答)

 

・「ストレス発散になる59.8%」「みんなで一緒に騒げる56.8%」「上手に歌えた時のうれしさ23.7%」

 

 

自宅でカラオケアプリ「カラオケ@DAM for スマホ」が登場!

カラオケのDAM(第一興商)では通信カラオケDAMのハイクオリティーな映像と音源を使用し、カラオケDAMのスマートフォン向けのアプリ「カラオケ@DAM for スマホ」のサービスを2018年12月3日より開始しました。

 

DAMforスマホ画面

 

 

 

アプリ概略

 

初期はiphone版のみでの使用が可能となり、android版は2019年2月にサービス開始予定となっています。

 

新サービスの「カラオケ@DAM for スマホ」は、自宅で高品質な映像と音源を手軽に楽しめ、これまでは自宅のパソコンやゲーム機器など専用でしたが、今回のスマートフォン向けサービス開始により、多くの方にカラオケを自宅で楽しめるようになりました。

このアプリの初期楽曲数は13万曲以上からスタート、毎週約200曲が追加される予定で好きな楽曲の登録や歌唱履歴なども閲覧可能。

DAMの精密採点機能も使用することができ、2019年2月には全国ランキングバトル「精密採点RB(ランバト)」もサービスが開始される。

 

アプリ利用価格

 

無料アプリ「カラオケ@DAM for スマホ」ダウンロードしチケットの購入が必要。

 

・チケット価格

7日間利用チケット(600円・税込み)

30日間無料チケット(1,080円・税込み)

365日間無料チケット(10,800円・税込み)

 

まとめ

 

・対応OS     :iOS/Android(2019年2月よりサービス開始)

・基本性能   :カラオケ操作(一時停止、演奏中止、歌い直し)

:キーコントロール
:音量調整(カラオケ音量、マイク音量、エコー音量)

:お気に入り登録

:歌唱履歴

・楽曲数    :約13万曲以上(毎週約200曲追加)

・採点コンテンツ:精密採点、精密採点RB(ランバト)2019年2月よりサービス開始

 

<店員目線談>

チケットの購入金額は賛否あると思いますが、若干高めな設定だと思います。

カラオケボックスなどの1室あたりの情報料と比べると1/10~1/20くらいの設定になってはいますが、スマホでのカラオケ個人ユース利用と考えたら、もう少し価格が安ければ使いやすいのではないでしょうか。

 

ビルボードジャパン総合チャートに「カラオケ」が新しい指標として追加された!カラオケニュース

ビルボートジャパンの「JAPAN HOT 100」にはランキングの指標として7つの項目がありましたが、新しい指標として「カラオケ」が加わる事に。

 

billboodパネル

 

 

 

JAPAN HOT 100(7つの指標)

 

今までの7つの項目は「CDセールス」「ダウンロード数」「ストリーミング数」「全国のFM/AMラジオ放送回数」「PCによるCD読み取り数」「アーティスト&楽曲を両方ツイートした数」「国内においての動画再生数」でした。

 

7つの指標

 

これに「カラオケ」が加わります。

ビルボートジャパン

 

 

カラオケ市場2大メーカー

 

新たに加わったカラオケの指標は2018年12月5日に「2019年第1週チャート」から発表される。

 

カラオケでの指標はカラオケ市場の2大メーカー、JOYSOUNDを運営する株式会社エクシング、カラオケDAMを運営する株式会社第一興商から歌唱回数などのデーターが提供される。

カラオケ市場は現在この2社がカラオケボックスなどを2分し、カラオケボックスに行くとどちらかのメーカー機種での選択になる。

 

ジョイマックス2

 

ライブダムスタジアム ステージ本体

 

 

音楽聴取手段の傾向

 

日本レコード協会の音楽メディアユーザー実態調査に基ずくと、音楽聴取手段として全体の17.4%を占めたのが「カラオケ」であり、2016年から2017年を比べても約3%増加、カラオケで音楽と接するユーザーは今もなお増加傾向であるとされる。

新しい指標である「カラオケ」の追加は現代における音楽のヒットは「カラオケ」は不可避でありビルボードジャパンの「JAPAN HOT 100」の設計思想とも合致する。