JOYSOUND MAX(ジョイサウンド マックス)

ジョイサウンドのJOYSOUND f1(ジョイサウンドエフワン)の後継機種、2015年発売でf1に比べ楽曲数も若干増えました。

曲数は2017年夏で27万曲以上となりJOYSOUND f1(ジョイサウンドエフワン)で歌える曲は全てJOYSOUND MAX(ジョイサウンドマックス)でも歌えます。

f1と大きく違うのは音源でドイツのMAGIXと共同開発し生演奏に近い音質を確保しました。

個人的な感想ですが音質はDAMの方が人気があり特にf1までの機種だと歌いやすさはDAMのほうがいいと思いました。

JOYSOUNDとDAMの双方取り扱いがある店舗でも約7:3の割合でDAMを選択される方が多い傾向にあります。

しかしながらこのJOYSOUNDMAXの登場により若干使用率を巻き返しました。

f1と比べれば歌いやすくなり、DAMよりもMAXの方が歌いやすいとおっしゃるお客様の声を聴くようになりました。

実際歌い比べてみたところ私の声質だとまだ若干LIVEDAMSTADIUMの方が歌いやすいように思いましたが、他の店員はMAXの方が歌いやすいと意見は分かれました。

ジョイサウンドf1詳細はこちら

ジョイサウンドクロッソ詳細はこちら

ハイパージョイWAVE詳細はこちら

 

ここまでくると好みの問題で、JOYSOUNはMAXの投入で音質の向上を大きく図る事に成功しました。

MAXとLIVEDAMSUTADIUMの一部をピックアップして比較してみます。

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音質を比べるとCDなどの音源に近いのがLIVEDAMSTADIUM。

生演奏、楽器の音をクリアに出しているのはMAX。

楽曲数では約5万曲MAXが多く、本人映像はLIVEDAMSTADIUMの方が1,000曲ほど多い。

ボーカロイド曲は1,000曲ほどMAXの方が多い。

*曲数などの詳細は下記の機種機能紹介に記載しています。

 

機種機能紹介(2017年夏現在)

 

総曲数 270,000曲以上

ポップス 154,200曲以上

演歌・歌謡曲 43,500曲以上

アニメ・童謡 31,900曲以上

ボーカロイド 5,000曲以上

沖縄・奄美曲 1,200曲以上

洋楽 15,700曲以上

韓国曲 10,200曲以上

中国曲 11,600曲以上

フィリピン曲 2,900曲以上

デュエット曲 12,500曲以上

メドレー曲 1,700曲以上

ガイドボーカル曲 7,300曲以上

東方系 1,900曲以上

 

採点コンテンツ:全国採点GP、分析採点マスター、ドキドキ採点ムービー、ドキドキ採点フォト

うたスキ動画対応(最大5動画コラボ可能)

 

 

店員目線余談

 

 

MAXを導入した店舗のJOYSOUND稼働率は大きくのびました、認知されるまでは少し時間がかかりましたが、常連のDAMヘビーユーザーの方もMAXを気に入り今ではMAXのヘビーユーザーになった方もみえます。

店員目線で見るとMAXの投入は音質についてはカラオケ機器の世界に一石を投じたと思えます。

しかしながらDAMの人気は根強く、特にここ数年はテレビなどのメディアの影響も大きく、カラオケバトルなどの番組をDAMの採点コンテンツを使用した番組に人気があります。

第一興商(DAMの機器メーカー)の戦略でしょうかメディアでの露出の影響はやはり大きく感じます。

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